「うつ」と診断されてからの1ヶ月、2ヶ月

今日は、「うつ」と診断されてからの1ヶ月目と2ヶ月について、書きたいと思います。

「うつ」と診断されてからの1ヶ月

実は、1ヶ月目の記憶はほとんどありません。。。

それでは、皆様の参考にならないと思いますので、家族に聞いた話を中心に書きたいと思います。

どうも、最初の二週間はほとんど、寝室にひきこもって横になっていたようです。

朝になると、一度起きるも、そのまま寝室に引きこもってしまっていたようです。

夕方になると、少し回復してきたのか、リビングでボーッとしたり、子供にくっついたりしていまして。
(子供に抱きついて離さなかったようです。誰かが身代わりにならないと離さないと言ってたみたいです。)

家族はなんとなく、元気になってきたのかな?と思っていると、翌日の朝にはまた、寝室に引きこもってしまったようです。

それでも、少しずつ薬の効果なのか、休んでいた効果なのかわかりませんが、昼の時間にリビングで日向ぼっこができるようになってきて、昼の時間にも起きてられるようになってきました。

外出は病院に行くくらいで、病院も電車やバスではなく、歩いて行ってました。

2ヶ月目になると治ったと勘違いする

1ヶ月が過ぎてくると、昼の時間に寝室に引きこもることは少なくなってきました。

幸いにして、もらった薬(SNRI系の薬でした。)は自分に合っていたのか、副作用もほとんどなく、気持ちも改善してきたように思いました。

もともとの性格もあって、ちょっと調子がよくなってくると、「そろそろ大丈夫かもしれない。復職を考えたい」などと言って、先生を困らしていました。

先生は、根気よく、私を落ち着かせてくれるように話をしてくれていました。

あの時、焦って復職していたら、まだまだ苦しんいたかもしれません。

2ヶ月目くらいにしていたこと

普段の生活では、少し本を読めるようになってきたので、日向ぼっこをしながら、小説などを読んでいました。

理解力は、衰えていて、びっくりするくらい同じ行を何度も読み返したりします。

何度も同じ行を読み返すのは、ちょっと前の読んだ文を覚えられなかったりして、意味が理解できないことが多かったからです。

そこで、何度か呼んだことのある小説を、読み直すことにしていました。
そうすると、なんとなく内容を知っているので、今自分が読んでいた文がわからなくても、先に進むことができました。

あとは、子供の本(絵本)もなんとか読めるので、子供と一緒に本を読んだりしていました。

だいたい2ヶ月くらいからは、日向ぼっこをしながら、本を読んで、昼の時間を過ごせるようになっていきました。

それでも、急に襲ってくる不安感や、朝、体調が悪くぐったりするということも、しばしばありましたので、無理をせずに休む(何もしなかったり、寝たり)ようにしていました。

あの時、嫁さんに、急かされることなく、自分の体調と向き合うことができたのは、良かったと思います。

自分の両親を含めて、家族には感謝しかないです。

身近な人のサポートがいかに大切か、それを周りの人にも理解してもらえると、回復が早まるような気がします。

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